マルマス 5つのこだわり

 
マルマスの「5つのこだわり」
九州は、長崎の西の海に浮かぶ島、五島列島。千年以上もの昔から伝わる「五島手延うどん」。
伝承の「手延べ」の技は、遣唐使の時代、中国から伝わったと言われております。
「五島手延うどん」は、島にふく自然乾燥に適した「風」やキレイな海から採れる「自然塩」、島に自生する椿から加工される良質の「椿油」など自然の恵みに育まれています。
五島うどん本来の旨さを追求して、五島マルマスは、5つの「こだわり」、
1・「ぷるんとした食感、熟成と乾燥」
2・「素材」 3・「細く、丸く」 4・「乾麺」 5・「だし汁との融合」
にこだわり続け、美味しい「五島手延うどん」を皆様のもとへお届けいたします。

1・「ぷるんとした食感、熟成と乾燥」へのこだわり

地獄炊き
五島うどんの五島伝統の食べ方は、シンプルな「地獄炊き」。
大鍋で茹でた「うどん」をそのまま食卓へ。
直接箸でうどんを取り、あご(飛魚)だしのつゆや生卵につけて食べます。
細くてもコシがあり、もちもちの歯ごたえと、喉ごしの良さを楽しんでいただけます。
このコシとプルンとした食感は、熟成と乾燥へのこだわりに秘密があります。五島に吹く浜風がうどんの乾燥・熟成にとても役立っています。
五島うどんは、島の特産である食用椿油を塗布〈とふ〉しながら、棒状の生地を2本の箸にかけて延ばしていく作業を繰り返し、紐状の細い麺にしていきますが、この過程でしっかりと熟成を重ね、そしてじっくりと乾燥させます。
この熟成と乾燥こそが麺匠たちの腕の見せ所、「じっくり」とコシが強く、切れにくい五島うどん特有の麺へと仕上げ、「プルンとした滑らかな食感」を生み出します。


2・「素材」へのこだわり

厳選素材 小麦・自然塩・椿油


五島うどんの旨さは、五島の自然の贈り物。
五島うどんは、五島に自生する「やぶ椿」から取れる「椿油」と五島のきれいな海でとれた「自然塩」、きれいな「水」、厳選した「小麦粉」のコラボレーションです。
特に、五島の「自然塩」は、見た目にも美しく、「旨み」を増します。椿の香りと旨みも楽しんでいただけます。
マルマスの五島手延うどんは、国内外産の厳選小麦粉を配合、塩・椿油のみを原料に、添加物は一切使用せず、作られています。


3・「細く、丸く」へのこだわり

細くて丸い五島うどん


五島うどんは、厳選した小麦粉と五島の美味しい水や塩などの素材を「椿油」をつけながら、丸く、細く延ばしてつくりあげます。
「五島うどん」の麺匠の伝承「手延べ」技(わざ)の本領発揮の瞬間です。
細くて、丸い「五島うどん」は、食べやすく、「麺どうしが、くっつきにくい」、「鍋物などにも煮崩れが少ない」ことが特長となっています。


4・「乾麺」へのこだわり

保存にも便利・乾麺「五島うどん」


五島うどんの基本は、「乾麺」。
五島うどんは、天日干しで作られてきました。五島に吹く浜風が乾燥に適していたせいかもしれません。
「乾麺」は、中元やお歳暮などの贈り物やギフトとしても重宝されます。
保存にも便利で、調理が簡単なところが、不意のお客様の「おもてなし」にも適しているところが、喜んでいただく理由かもしれません。


5・「だし汁との融合」へのこだわり

五島灘のあご(飛魚)つゆ


五島うどんは、「冷やしうどんでも良し、温かいうどんや鍋物にも良し」。

五島自慢の「あご(飛魚)だし」、や「かつおだし」でも 和風はもちろん、洋風、中華などいろいろな料理に、 麺がでばりすぎず、具材や「だし」との調和を楽しむことができます。

一度、五島の自慢の味「あごだし」も挑戦してください。相性抜群、やみつきになる美味しさです。

麺ギフト特集
麺ギフト特集・・・丸くてながーいおつきあい

株式会社マルマス 

〒857-4214長崎県南松浦郡新上五島町七目郷112番地

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